W杯韓国代表が帰国 1次リーグ敗退もドイツに金星で有終の美
【仁川聯合ニュース】サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場した韓国代表が29日に帰国し、仁川国際空港で解団式を行った。 韓国代表は今大会、2010年南アフリカ大会以来の決勝トーナメント進出を目指したが、1次リーグF組で1勝2敗(勝ち点3)の3位となり、リーグ突破はならなかった。スウェーデンとの初戦で0―1、メキシコとの第2戦で1―2と2連敗し、追い込まれながらも、最終戦で前回王者のドイツを2―0で下して有終の美を飾った。 韓国はロシア大会出場32カ国のうち19位で大会を終えた。4年前のブラジル大会では1分け2敗で27位だった。 韓国代表23選手のうち、主将を務めた奇誠庸(キ・ソンヨン、英スウォンジー)を除く22選手が帰国した。所属チームに復帰し、今季後半の試合に備える予定だ。奇は個人事情のためロシアから直接英国に向かった。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/29/2018062902579.html
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