W杯:日本、ポーランドに負けるも決勝T進出

 日本はグループリーグ最後の試合でポーランドに負けたが、アジア諸国の中で唯一、決勝トーナメント進出に成功した。
  日本は29日午後11時(韓国時間)、ボルゴグラード・アリーナで行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会グループグループH組第3節で、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング8位のポーランドと対戦して0-1で敗れた。しかし、日本は最終的に1勝1敗1分・勝ち点4と同組2位決勝トーナメントに進出した。
  一方、同組のセネガル対コロンビア戦ではコロンビアが1-0の勝利に終わり、同組1位だったセネガルが3位に落ち、コロンビアが1位になった。
  ポーランドが後半14分にゴールを決めた。FKのチャンスでラファウ・クルザワのクロスをヤン・ベドナレクがゴール前の混戦の中、右足でボールを押し込み日本のゴールネットを揺らした。
  この時、セネガル対コロンビア戦は0-0のままで、このまま終われば日本が3位となり脱落する状況だった。ところが、後半29分にコロンビアのCKで ジェリー・ミナが強力なヘディングを決めた。
  2試合ともその後は小康状態に突入し、結局そのまま終わった。コロンビアは2勝1敗で勝ち点6を獲得して同組1位となり、決勝トーナメントに駒を進めた。セネガルは1勝1敗1分・勝ち点4で日本の勝ち点が並んだが、フェアプレーポイントが日本に及ばず同組3位でグループリーグ敗退に終わった。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/29/2018062900739.html

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