文大統領、きょうから軍の施設で夏休み

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日から来月3日まで予定されている夏休み期間のほとんどを軍の保安施設で過ごすことが29日、分かった。
  大統領府関係者は「軍の施設は警護も容易で、万が一の緊急事態にも迅速に報告が可能なため、休暇先として決めた」と説明した。今回の夏休み期間中は市民と接触する機会がないとのことだ。
  夏休みに先立ち、文大統領と金正淑(キム・ジョンスク)夫人は週末の28日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産に先月登録された慶尚北道安東市内の鳳停寺を訪れた。大統領府関係者は「ユネスコに登録された韓国の山寺7カ所のうち、文大統領が唯一行ったことがなかったのが鳳停寺だった」と述べた。
  文大統領の夏休み期間に合わせ、任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領秘書長も夏休みを取る。これまでは、大統領が夏休みを取った後に秘書室長が夏休みを取るのが慣例だった。大統領府関係者は「大統領と秘書室長が順次夏休みを取ると、2週間にわたり対面での話し合いができなくなることを考慮したものだ」と語った。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/30/2018073000829.html

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