韓国バド40年ぶりメダル0、男子単は8強で日本に敗れる=ア大会

 ジャカルタで行われているアジア大会で、韓国バドミントンが40年ぶりにメダル無しに終わった。
  26日に行われたバドミントン男子シングルス準々決勝で、韓国のエース、孫完虎(ソン・ワンホ=30=は日本の西本拳太に0-2で敗れた。
  シングルスの選手で唯一、準々決勝に駒を進め、メダル獲得の期待が掛かっていた孫完虎だったが、西本に対して力を出せずに終わった。
  世界ランク4位の孫完虎は同10位の西本に序盤から苦戦。ここ2試合はソン・ワンホが勝っていたが、この日はささいなミスで簡単に相手に点を許した。西本の攻撃にラケットを出すもののシャトルはことごとくネットに掛かった。
  男子ダブルスのチェ・ソルギュ-カン・ミンヒョク組も台湾のペアに0-2で敗れた。
  孫完虎とチェ-カン組の敗退により、韓国バドミントンは準決勝を前に全員が姿を消した。女子はシングルスのソン・ジヒョンが16強戦で敗れ、ダブルスのイ・ソヒ-シン・スンチャン組は準々決勝で敗れた。
  韓国バドミントンがアジア大会で一つもメダルを取れなかったのは、1978年バンコク大会以来、40年ぶり。ここ数年でイ・ヨンデ、ユ・ヨンソン、キム・ハナらベテランが相次いで韓国代表を去り、世代交代が進んだが、いまだその効果は表れていないようだ。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/08/26/2018082601937.html

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