米国務長官の訪朝中止で「文大統領の仲介役」強調=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は26日の定例会見で、ポンペオ米国務長官の訪朝が中止になったことについて、朝米(米朝)関係改善に向けた文在寅(ムン・ジェイン)大統領の仲介者としての役割が大きくなったとの認識を示した。  金報道官は「朝米関係が硬直化している状況の中、朝米間の理解を広める仲介者としての役割がより大きくなったというのが客観的な状況」と表明。9月に平壌で開催予定の南北首脳会談も計画通り推進するとした上で、「そのような構図の中で首脳会談の日程と案件が決まるとみている」と述べた。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/08/26/2018082601575.html

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