文大統領支持率9週続落48.8%、就任後初の50%割れ
韓国世論調査機関のリアルメーターは29日、今週の定期世論調査で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が先週より3.2ポイント低い48.8%を記録したと発表した。リアルメーターの調査で文大統領の支持率が4割台に落ちたのは、就任以来今回が初めて。
文大統領の支持率は9週連続で下落した。4・27南北首脳会談直後の5月第1週の調査では支持78.3%、不支持15.5%で、その差は62.8ポイントに達していた。ところが今週は不支持が45.8%で、支持(48.8%)との差はわずか3.0ポイント。「中道層」では初めて不支持(50.0%)が支持(46.5%)を上回った。
地域別で見ると、大田・忠清・世宗でも不支持(47.3%)が支持(45.6%)を初めて上回った。大邱・慶北は不支持60.1%、支持34.8%で、釜山・慶南・蔚山は不支持57.1%、支持37.6%だった。光州・全羅は支持70.5%、不支持24.8%、ソウル・京畿・仁川は支持51.3%、不支持44.1%だった。
また今週の調査で与党「共に民主党」の支持率は先週より1.6ポイント低い37.6%となり、1年10カ月ぶりの最低値を示した。保守系野党「自由韓国党」の支持率は3.3ポイント上がって26.2%を記録した。同党の支持率は「崔順実(チェ・スンシル)タブレットPC事件」直前の2016年10月第3週(29.6%)以来、2年1カ月ぶりの最高値だ。次いで革新系の「正義党」が8.2%、保守系「正しい未来党」が5.9%、革新系「民主平和党」が3.0%だった。
今週の調査は26日から28日にかけて韓国国内の成人1508人を対象に行われ、95%の信頼水準で標本誤差はプラス・マイナス2.5ポイント。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/30/2018113080016.html
文大統領の支持率は9週連続で下落した。4・27南北首脳会談直後の5月第1週の調査では支持78.3%、不支持15.5%で、その差は62.8ポイントに達していた。ところが今週は不支持が45.8%で、支持(48.8%)との差はわずか3.0ポイント。「中道層」では初めて不支持(50.0%)が支持(46.5%)を上回った。
地域別で見ると、大田・忠清・世宗でも不支持(47.3%)が支持(45.6%)を初めて上回った。大邱・慶北は不支持60.1%、支持34.8%で、釜山・慶南・蔚山は不支持57.1%、支持37.6%だった。光州・全羅は支持70.5%、不支持24.8%、ソウル・京畿・仁川は支持51.3%、不支持44.1%だった。
また今週の調査で与党「共に民主党」の支持率は先週より1.6ポイント低い37.6%となり、1年10カ月ぶりの最低値を示した。保守系野党「自由韓国党」の支持率は3.3ポイント上がって26.2%を記録した。同党の支持率は「崔順実(チェ・スンシル)タブレットPC事件」直前の2016年10月第3週(29.6%)以来、2年1カ月ぶりの最高値だ。次いで革新系の「正義党」が8.2%、保守系「正しい未来党」が5.9%、革新系「民主平和党」が3.0%だった。
今週の調査は26日から28日にかけて韓国国内の成人1508人を対象に行われ、95%の信頼水準で標本誤差はプラス・マイナス2.5ポイント。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/30/2018113080016.html
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