「ソウルで南北首脳会談を」 民間146団体が歓迎委結成=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の労働団体や宗教団体、文化芸術団体など146団体が29日、ソウルでの南北首脳会談開催を願い「ソウル南北首脳会談歓迎ソウル市民歓迎委員会」を結成した。  同委員会はソウル市庁前で記者会見を開き、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)とソウル市民が会う現場は敵対関係を完全に終わらせる歴史になるだろうとした上で、朴槿恵(パク・クネ)前政権を退陣に追い込んだ「ろうそく集会」で韓国の民主主義を守り抜いた誇らしいソウル市民が再び平和のろうそく、統一のろうそくを高くかかげなければならないと強調した。  また、「ソウル南北首脳会談が実現すれば歴史上初めて北側の最高指導者が訪韓することになる。これは70年余りの分断と敵対を越え、南北関係の画期的な転機になる」と期待を示した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/29/2018112980052.html

コメント

このブログの人気の投稿

次期韓国大統領選候補の支持率 尹検事総長が上昇し2位に

「1泊2万ウォン」…コロナ渦でホテル暮らしのサラリーマンが増加

釜山世界卓球選手権は6月に延期、韓国男子バスケきょうから無観衆