南北 連絡事務所で所長会議=懸案協議

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮・開城に設置されている南北共同連絡事務所で28日午前、韓国の千海成(チョン・へソン)統一部次官と北朝鮮の田鍾秀(チョン・ジョンス)祖国平和統一委員会副委員長が所長会議を開いた。統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官が定例会見で明らかにした。  白氏は「今年行われた南北関係事業、懸案について協議し、来年も持続可能な南北関係の発展のための方策を議論する」と述べた。南北はインフルエンザ治療薬「タミフル」と迅速診断キットを北朝鮮に提供する問題や北朝鮮地域にある育苗場の近代化事業などを協議しており、こうした問題などについて議論したとみられる。  連絡事務所での南北所長会議は今月7日以来となる。南北は9月に事務所を開設し、週1回、南北の所長が出席する定例会議を開くことで合意している。千氏は特別な事情がない限り、毎週金曜日に連絡事務所で業務を行い、田氏らと協議している。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/28/2018122880075.html

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