芸術団の中国公演を報道 友好関係誇示=北朝鮮メディア
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は31日、「親善芸術代表団が中国を訪問し、両国の最高領導者の特別な関心の中で(行った)公演活動が豊富な成果を上げた」と報じ、中国との友好関係を誇示した。 朝鮮労働党機関紙、労働新聞も芸術団の中国公演を写真付きで紹介した。 李洙ヨン(リ・スヨン)党副委員長と「三池淵管弦楽団」の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長が率いる芸術団は24~30日に北京に滞在し、26~28日に国家大劇院で公演を行った。 27日には習近平国家主席が公演を鑑賞した。朝鮮中央通信は習氏がこの席で、「今回の公演は中国と北朝鮮の重要な共通認識を履行するための文化交流だけでなく、国交樹立70周年を祝うための重要な活動」として、「伝統的な朝中(中朝)の親善関係を強固にしていく」と述べたと報じた。これに対し、李氏は「朝中親善の貴重な伝統を継承し、朝中関係史に輝く一ページを刻みつけようとする金正恩(キム・ジョンウン)委員長の崇高な意図がこもっている」と応じたという。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/31/2019013180041.html
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