「5・18特別法案」に対抗、自由韓国党が「6・25歪曲防止法」提出
保守系野党・自由韓国党は27日「6・25歪曲(わいきょく)防止法(仮称)」を国会に提出した。6・25戦争(朝鮮戦争)における北朝鮮の南侵を否定するなど、歪曲や誹謗(ひぼう)、捏造(ねつぞう)を行った者を7年以下の懲役あるいは7000万ウォン(約700万円)以下の罰金に処するという内容だ。与党・共に民主党、平和党、正義党が22日、5・18民主化運動(光州事件)について誹謗、歪曲した者を厳しく処罰することを定めた「5・18歪曲処罰特別法案」を国会に提出したことへの対抗措置とみられる。
自由韓国党の朴完洙(パク・ワンス)議員を代表とする10人の同党議員は26日、上記の内容について定めた「参戦有功者礼遇および団体設立に関する法律」の一部改正案を国会に提出することで合意した。この法案は一部で主張されている「6・25は内戦」だとか「6・25は北侵」など、根拠のない主張に法的に対応するものだ。また改正案は6・25戦争の定義の中で、挑発を行った主体を「北朝鮮」と明記している。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/27/2019022780040.html
自由韓国党の朴完洙(パク・ワンス)議員を代表とする10人の同党議員は26日、上記の内容について定めた「参戦有功者礼遇および団体設立に関する法律」の一部改正案を国会に提出することで合意した。この法案は一部で主張されている「6・25は内戦」だとか「6・25は北侵」など、根拠のない主張に法的に対応するものだ。また改正案は6・25戦争の定義の中で、挑発を行った主体を「北朝鮮」と明記している。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/27/2019022780040.html
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