米朝首脳会談を注視 終了後にトランプ氏と電話会談=文大統領

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日、予定を入れず、2日目を迎えるベトナム・ハノイでの米朝首脳会談の結果を注視する。  北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)とトランプ米大統領は28日午前早くからハノイ市内のホテルで1対1の首脳会談、閣僚らを交えた拡大会合を行う。昼食も一緒に取りながら、非核化のロードマップ(行程表)について具体的な議論を続けるとみられる。  会談の結果として発表される見通しの「ハノイ宣言」が今後の朝鮮半島の平和プロセスに多大な影響を与えるのは必至で、朝鮮半島問題の「運転手」を自任する文大統領も神経を尖らせている。  関心を集めている金委員長のソウル訪問も会談の結果にかかっているとの見方が出ている。  韓国青瓦台(大統領府)の高官はこのほど記者団に対し、文大統領とトランプ大統領による米朝会談後の電話会談を調整していることを明らかにした。両首脳は会談の結果を詳しく共有し、朝鮮半島の非核化に向けた連携などについて協議するとみられる。  トランプ大統領は昨年6月に開かれた1回目の米朝会談後も専用機の機内から文大統領に電話をかけ、会談の結果を伝えた。  米朝会談終了後、文大統領がメッセージを発表する可能性もある。 ベトナム・ハノイで開かれた米朝首脳再会談=(聯合ニュース)[https://youtu.be/FWTKGlrFzXo]

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/28/2019022880025.html

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