米朝首脳会談初日の様子を大々的に報道 北朝鮮・労働新聞

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は28日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)とトランプ米大統領の再会談を大々的に報道した。  金委員長とトランプ大統領は27日夜、ベトナム・ハノイで2日間の首脳会談をスタートさせた。  同紙は1面と2面をさいて両首脳が約8カ月ぶりに顔を合わせた様子や夕食会の様子などを計17枚の写真で紹介した。  また、「対決と反目の悪循環を終わらせ、新しく到来した平和繁栄の時代に応えようとする朝米(米朝)最高首脳の熱望と進取的な努力、破格の決断によって歴史的な第2次朝米首脳再会や会談がベトナムのハノイで始まった」と伝えた。  夕食会の写真も多数掲載し、「和やかな雰囲気の中で行われた」として、「今回の会談で包括的かつ画期的な結果を導くため真摯(しんし)で踏み込んだ意見交換を行った」と説明した。 ベトナム・ハノイで開かれた米朝首脳再会談=(聯合ニュース)[https://youtu.be/FWTKGlrFzXo]

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/28/2019022880058.html

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