崔順実被告が獄中で自筆陳述「元法務部次官は知らない」
金学義(キム・ハクウィ)元法務部次官の「別荘性接待事件」が崔順実(チェ・スンシル)被告とも関係があるとの主張が出された中、当事者の崔被告は「事実無根」として反論した。
TV朝鮮が30日に伝えたところによると、建設業者ユン・ジュンチョン氏が接待場所として利用した別荘は2016年6月に競売により別の人物に所有権が移った。一部はユン氏の親戚などに移り、別荘6棟を4人が共同で持っている。現在の別荘所有主のうち1人は「どんな人たちが別荘に来たのか聞いたことはないが、『崔順実と関連している』という話を聞いた」と話した。
法務部の検察過去史委員会の実務機関である大検察庁真相調査団は2013年に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で金元次官の人事検証を担当したパク・グァンチョン警視正を調査していたところ、朴槿恵(パク・クネ)政権が性接待疑惑映像を確認しながらも金元次官の任命を強行し、国政介入事件の主犯の崔被告が任命の裏にいたとの陳述を聞いたと明らかにした。パク元警視正は金元次官の妻と崔被告が懇意にしていると話したこともある。
政界ではバーニングサン事件と崔被告をまとめてエンターテインメント会社であるYGとの癒着説も提起した。「共に民主党」の呉怜勲(オ・ヨンフン)議員は22日の国会対政府質問で「バーニングサンの最初の暴行連座者であるソ氏は崔被告のおいとして知られている。『崔順実ゲート・シーズン2』だ。芸能界壟断事件だ」と主張した。
これに対し崔被告は獄中で自筆の陳述書を通じ自身をめぐる疑惑を否認したとTV朝鮮は伝えた。崔被告は「私は金学義を全く知らず、夫人はさらに一面識もない」として金元次官の妻と大学院の最高経営責任者課程で会ったという点も認めなかった。
崔被告は2番目に書いた陳述書で「ユン・ジュンチョンの別荘が存在するのかもどこにいるのかも知らず行ったことはない」と主張した。与党議員が主張したバーニングサンとYGの関連説も否認した。その上で自身をめぐる悪意の疑惑提起には法的責任を問うと付け加えた。
中央日報 https://japanese.joins.com/article/867/251867.html
TV朝鮮が30日に伝えたところによると、建設業者ユン・ジュンチョン氏が接待場所として利用した別荘は2016年6月に競売により別の人物に所有権が移った。一部はユン氏の親戚などに移り、別荘6棟を4人が共同で持っている。現在の別荘所有主のうち1人は「どんな人たちが別荘に来たのか聞いたことはないが、『崔順実と関連している』という話を聞いた」と話した。
法務部の検察過去史委員会の実務機関である大検察庁真相調査団は2013年に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で金元次官の人事検証を担当したパク・グァンチョン警視正を調査していたところ、朴槿恵(パク・クネ)政権が性接待疑惑映像を確認しながらも金元次官の任命を強行し、国政介入事件の主犯の崔被告が任命の裏にいたとの陳述を聞いたと明らかにした。パク元警視正は金元次官の妻と崔被告が懇意にしていると話したこともある。
政界ではバーニングサン事件と崔被告をまとめてエンターテインメント会社であるYGとの癒着説も提起した。「共に民主党」の呉怜勲(オ・ヨンフン)議員は22日の国会対政府質問で「バーニングサンの最初の暴行連座者であるソ氏は崔被告のおいとして知られている。『崔順実ゲート・シーズン2』だ。芸能界壟断事件だ」と主張した。
これに対し崔被告は獄中で自筆の陳述書を通じ自身をめぐる疑惑を否認したとTV朝鮮は伝えた。崔被告は「私は金学義を全く知らず、夫人はさらに一面識もない」として金元次官の妻と大学院の最高経営責任者課程で会ったという点も認めなかった。
崔被告は2番目に書いた陳述書で「ユン・ジュンチョンの別荘が存在するのかもどこにいるのかも知らず行ったことはない」と主張した。与党議員が主張したバーニングサンとYGの関連説も否認した。その上で自身をめぐる悪意の疑惑提起には法的責任を問うと付け加えた。
中央日報 https://japanese.joins.com/article/867/251867.html
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