ソウルモーターショーあす開幕 21ブランドが154車種展示
【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル郊外の国際展示場、KINTEX(京畿道高陽市)で29日に開幕するソウルモーターショーが28日、メディア向けに公開された。 ソウルモーターショーは国際自動車工業連合会(OICA)が公認する韓国唯一の国際モーターショーで、1995年に始まり基本的に隔年開催されている。12回目の今年は「持続可能で知能化した移動革命」をテーマに4月7日まで開かれる。 完成車は韓国から現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車に現代の高級車ブランド・ジェネシスを加えた6ブランド、海外から日産、ランドローバー、レクサス、メルセデス・ベンツ、BMW、トヨタ、ホンダ、テスラなど15ブランドが参加し、新車36車種を含め計154車種を出展する。 起亜は世界初公開2車種とアジア初公開1車種のコンセプトカー3車種を展示し、注目を集めた。主力スポーツタイプ多目的車(SUV)「モハベ」をベースにしたコンセプトカーなどを世界初公開。クロスオーバー電気自動車(EV)のコンセプトカー「イマジン・バイ・KIA」はアジア初展示となる。 現代はコンセプトカー「Nパフォーマンスカー」や、先週発売した主力セダン「ソナタ」新型車の1.6リットルターボモデル、ハイブリッドモデルを初公開する。 ルノーサムスンは世界初公開モデルとして「XM3インスパイア」のショーカーを出展。XM3は同社が来年新車として輸出予定のクーペ型SUVとされる。 韓国GMは年内の国内発売を控えたシボレーの大型SUV「トラバース」などを展示した。新車は出展していない。 双竜自動車は先ごろ発売したSUV「コランド」をはじめ、販売中の主力モデルを展示している。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/28/2019032880145.html
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