「トランプ氏、ハノイで金正恩氏に核兵器引き渡し要求」
トランプ米大統領が2月末に開催されたベトナム・ハノイでの2回目の米朝首脳会談で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に北朝鮮の核兵器と核爆弾燃料を米国に引き渡すよう要求したという。
ロイター通信は29日(現地時間)、情報筋を引用し「トランプ大統領が首脳会談当時に金委員長に渡した文書にこうした要求が含まれていた」とし「このように金委員長に自らが望む非核化の意味を直接明らかにしたのは初めて」と伝えた。
トランプ大統領が金委員長に米国の立場を示した、いわゆる「ビッグディール文書」を渡したという事実は、今月初めにジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)を通じても公開された。
ボルトン補佐官は今月3日、米FOXニュースなどのインタビューで、トランプ大統領がハノイ首脳会談で米国の望む非核化要求事項とその反対給付を提示した「ビッグディール文書」を金委員長に伝えたと明らかにした。
しかし北朝鮮の核兵器と核燃料まですべてを米国に引き渡すよう要求したという事実が公開されたのは今回が初めて。これは北朝鮮の核兵器を米国の領土に搬出しろという要求とみられ、注目される。
ボルトン補佐官は昨年5月のインタビューでも北朝鮮の非核化について「すべての核兵器を除去すること、核兵器を廃棄してテネシー州オークリッジに移すことをを意味する」と述べていた。
中央日報 https://japanese.joins.com/article/861/251861.html
ロイター通信は29日(現地時間)、情報筋を引用し「トランプ大統領が首脳会談当時に金委員長に渡した文書にこうした要求が含まれていた」とし「このように金委員長に自らが望む非核化の意味を直接明らかにしたのは初めて」と伝えた。
トランプ大統領が金委員長に米国の立場を示した、いわゆる「ビッグディール文書」を渡したという事実は、今月初めにジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)を通じても公開された。
ボルトン補佐官は今月3日、米FOXニュースなどのインタビューで、トランプ大統領がハノイ首脳会談で米国の望む非核化要求事項とその反対給付を提示した「ビッグディール文書」を金委員長に伝えたと明らかにした。
しかし北朝鮮の核兵器と核燃料まですべてを米国に引き渡すよう要求したという事実が公開されたのは今回が初めて。これは北朝鮮の核兵器を米国の領土に搬出しろという要求とみられ、注目される。
ボルトン補佐官は昨年5月のインタビューでも北朝鮮の非核化について「すべての核兵器を除去すること、核兵器を廃棄してテネシー州オークリッジに移すことをを意味する」と述べていた。
中央日報 https://japanese.joins.com/article/861/251861.html
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