韓国大統領府報道官 不動産投機疑惑で辞意表明

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官がソウル市内に投機のため高額のビルを買い入れたとの疑惑が浮上した問題で、金氏は29日、辞意を表明した。金氏は昨年2月、青瓦台報道官に就任した。  金氏は政府公職者倫理委員会が28日に公表した公職者の資産公開で、ソウル市内の再開発区域にあるビルを25億7000万ウォン(約2億5000万円)で買い入れたことが判明。銀行から10億2000万ウォンの融資を受けており、再開発を狙った不動産投機との指摘が出ていた。  金氏は結婚後30年間、住宅を保有していなかったとし、青瓦台勤務が終わった後に住む家として購入したと説明。不動産投機ではないと主張していた。  金氏はこの日、記者団に送ったメッセージで、「(ビルの購入は)妻が私と相談せず下した決定だった」として、「私が知ったときはすでに後戻りできない状況だった」と説明した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/29/2019032980120.html

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