クムホアシアナの朴三求会長 グループ経営から退く

【ソウル聯合ニュース】アシアナ航空などを傘下に持つ韓国中堅財閥のクムホアシアナグループは28日、朴三求(パク・サムグ)会長がグループの経営から退くと発表した。朴氏はアシアナ航空の監査報告書を巡り金融市場に混乱を招いた責任を取り、グループ会長とアシアナ航空、クムホ産業の系列2社の代表取締役と取締役を辞任する。  朴氏は27日に政府系・韓国産業銀行の李東杰(イ・ドンゴル)会長と会い、金融市場におけるアシアナ航空の信頼回復に向けた協力を求めたという。  クムホアシアナグループは、グループの経営に空白が生じないよう努めるとし、「早いうちに外部から名声のある人をグループ会長に迎える計画だ」と伝えた。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/28/2019032880147.html

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