パク・ユチョン容疑者、麻薬使用を認める…「怖かった」

  麻薬購入・使用容疑がもたれている歌手で俳優パク・ユチョン容疑者(33)が29日、潔白主張から一転し容疑を認めた。

  29日、京畿(キョンギ)南部地方警察庁によると、パク容疑者は取り調べで、薬物使用をおおむね認めた。パク容疑者は「自分自身を下に置くのが怖かった」と言いながら「認めるべきことは認め、謝罪することは謝罪すべきだと考えた」と心境を話したという。

  これまでパク容疑者は警察が確保した麻薬購入・使用情況が映されている防犯カメラ(CCTV)に対し、すべてファン容疑者から頼まれてやったことだと陳述した。これに先立ち、ファン容疑者はパク容疑者が麻薬を勧めて自分に強制的に使用させたこともあると話していたことから、警察が対面調査を実施する可能性も提起されていた。だが、これに関連して具体的計画は出てこなかった。パク容疑者に麻薬を売った疑惑のある麻薬供給者も警察の捜査対象だ。

  一方、パク容疑者は10日に緊急記者会見を行って「断じて麻薬をしていない」とし「容疑が認められるなら、芸能人パク・ユチョンとして活動を中断して引退する問題を超えて、私の人生の全てが不正当なこと」と涙で訴えた。しかし、23日、検察など捜査当局によると、京畿(キョンギ)南部地方警察庁麻薬捜査隊は19日に国科捜からパク・ユチョンさんの体毛からメタンフェタミン(別名ヒロポン)が検出されたという通知を受けていた。

中央日報 https://japanese.joins.com/article/873/252873.html

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