東京五輪の南北合同チーム結成 北朝鮮次官が前向き発言
【瀋陽聯合ニュース】北朝鮮体育省の元吉宇(ウォン・ギルウ)次官が28日に報じられた中国ニュースサイトの中国新聞網とのインタビューで、来年の東京五輪に出場する韓国と北朝鮮の合同チーム結成について「南北が手を取り合って共にやっていく意志がある」と述べた。 南北が合同チームを結成して五輪に出場することは、「同じ民族の心であり、またこれが五輪の理念でもある」と語った。 南北と国際オリンピック委員会(IOC)は2月にスイス・ローザンヌのIOC本部で開かれた会合で、女子バスケットボール、女子ホッケー、ボート、柔道の4競技で南北が合同チームを結成し東京五輪に出場することで合意した。IOCは3月の理事会で、東京五輪開会式での南北選手団合同入場と南北合同チーム出場を承認した。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/29/2019052980150.html
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