習主席は安倍首相をスルー 米大統領は文大統領に親近感
28日午前、大阪で開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会談の公式歓迎式では、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、米国のトランプ大統領、中国の習近平国家主席などG20首脳が集まって記念写真を撮影した。
議長国の日本の安倍晋三首相は各国首脳を一人ずつ迎えた後、団体記念写真を撮った。文在寅大統領は最前列の右から3番目に立った。文大統領の右側には習主席が、その隣にはロシアのプーチン大統領が立った。トランプ大統領は中央の安倍首相から右側に2番目の位置で写真を撮影した。
各国首脳は自分の位置に立つまでお互いあいさつを交わした。トランプ大統領はプーチン大統領と記念撮影場所に入ると、先に立っていた文大統領とかなり長い時間、言葉を交わした。トントンと文大統領の背中を叩いて親しく対話をするジェスチャーも見せた。
習主席は安倍首相を「パッシング」したのではという指摘があった。これに先立ち習主席は安倍首相と握手を交わして記念写真を撮影する時から口を閉じて目も合わせなかった。団体写真の撮影ではメルケル独首相、文大統領、プーチン大統領など前列に立つ首脳と順に握手を交わし、トランプ大統領に近づいて対話をした。安倍首相の前はそのまま通り過ぎた。
日本は27日の日中首脳会談で中国と互いに「永遠の隣国」になろうと歩み寄りを見せた。習主席の日本訪問は2013年の就任後初めて。安倍首相は「来年の桜の咲くころに習近平主席を国賓として日本に迎えたい」と伝え、習主席は「いいいアイデアだと思う」と答えた。
韓国と中国も同じ日に大阪で首脳会談を開いた。習主席はこの席で、「20日の訪朝当時、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が『対話で非核化問題を解決したい』という意向を明らかにした」と伝えた。
文大統領は習主席の説明を聞いた後、「金委員長との会談、そして米朝親書交換などは米朝対話のモメンタムを高めたと考える」とし「米朝間の対話が早期に実現することを希望する」と答えた。習主席も「米朝の3回目の対話を支持する」と述べた。
中央日報 https://japanese.joins.com/article/989/254989.html
議長国の日本の安倍晋三首相は各国首脳を一人ずつ迎えた後、団体記念写真を撮った。文在寅大統領は最前列の右から3番目に立った。文大統領の右側には習主席が、その隣にはロシアのプーチン大統領が立った。トランプ大統領は中央の安倍首相から右側に2番目の位置で写真を撮影した。
各国首脳は自分の位置に立つまでお互いあいさつを交わした。トランプ大統領はプーチン大統領と記念撮影場所に入ると、先に立っていた文大統領とかなり長い時間、言葉を交わした。トントンと文大統領の背中を叩いて親しく対話をするジェスチャーも見せた。
習主席は安倍首相を「パッシング」したのではという指摘があった。これに先立ち習主席は安倍首相と握手を交わして記念写真を撮影する時から口を閉じて目も合わせなかった。団体写真の撮影ではメルケル独首相、文大統領、プーチン大統領など前列に立つ首脳と順に握手を交わし、トランプ大統領に近づいて対話をした。安倍首相の前はそのまま通り過ぎた。
日本は27日の日中首脳会談で中国と互いに「永遠の隣国」になろうと歩み寄りを見せた。習主席の日本訪問は2013年の就任後初めて。安倍首相は「来年の桜の咲くころに習近平主席を国賓として日本に迎えたい」と伝え、習主席は「いいいアイデアだと思う」と答えた。
韓国と中国も同じ日に大阪で首脳会談を開いた。習主席はこの席で、「20日の訪朝当時、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が『対話で非核化問題を解決したい』という意向を明らかにした」と伝えた。
文大統領は習主席の説明を聞いた後、「金委員長との会談、そして米朝親書交換などは米朝対話のモメンタムを高めたと考える」とし「米朝間の対話が早期に実現することを希望する」と答えた。習主席も「米朝の3回目の対話を支持する」と述べた。
中央日報 https://japanese.joins.com/article/989/254989.html
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