米国の北朝鮮特別代表が来韓 韓国政府当局者らと会談へ

【ソウル聯合ニュース】米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が27日午後、来韓した。  29日から2日間の日程で訪韓するトランプ大統領に先んじて韓国入りしたビーガン氏は、28日にカウンターパートの李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長と会談し、韓米首脳会談で取り上げられる北朝鮮関連の議題を調整する見通しだ。  同日午後には金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官を表敬訪問する予定。南北関係、対北朝鮮食糧支援などに関する情報を共有するとみられる。  ビーガン氏が滞在期間中に南北軍事境界線がある板門店などで北朝鮮側と接触する可能性があるとの見方もあるが、外交筋は「実現の可能性は低そうだ」と伝えた。  北朝鮮側との接触が実現しなくてもビーガン氏は北朝鮮に向けて実務交渉を再開すべきだというメッセージを送ると予想される。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/27/2019062780173.html

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