C・ロナウドとユベントスに対し海外ネットユーザー・メディアも非難

「どれだけケチな了見なんだ」 ロナウドの2014年試合欠場やユベントスの2006年八百長問題にも言及

  「試合を欠場して脅迫までするなんて、どれだけケチな了見なんだ。全くプロらしくないね」

  「ファンに対してとんでもない仕打ちだ。契約するべきじゃなかった」 (以上、米国のインターネット・コミュニティー・サイトのコメントより)

  26日に行われたKリーグ・オールスター対ユベントスの親善試合にクリスチアーノ・ロナウド(34)=ポルトガル=が欠場した問題で、ユベントスとクリスチアーノ・ロナウドに対し非難の声が上がっているが、海外メディアやネットユーザーたちもこれに加勢している。

  日刊紙「ラ・レプッブリカ」などイタリア・メディアは今回の問題を取り上げ、「ユベントスが親善試合の主催者側と結んだ契約に違反したため韓国人たちは怒っている」と連日報道している。AFP通信は「ロナウドは韓国のファンの訴えを無視して1秒もプレーしなかった」と報道した。

  海外のネットユーザーたちは、ユベントスが2006年の八百長疑惑で2部リーグに降格されたことや、ロナウドがレアル・マドリード所属だった2014年に米テキサス州で行われたASローマとの親善大会試合に出場しなかったことなどもあらためてやり玉に挙げた。米国のネットユーザーの間では「ユベントスのサッリ監督は次のインタビューで『私は実は北朝鮮が好きだ』と言うだろう」という冗談まで飛び交っている。

  一方、韓国プロサッカー連盟は主催者とユベントスを相手取り対応に乗り出した。同連盟は30日、「ユベントスに公文書を送り、今回の件について正式に抗議した」と明らかにした。この公文書にはロナウドが出場しなかったことや、試合開始が1時間近く遅れるなど、ユベントスが複数の契約内容を忠実に履行していない点を指摘する内容が盛り込まれている。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/31/2019073180008.html

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