米国務次官補代理「華為製5G機器使うなら同盟国でも制裁検討」

ブルームバーグ通信報道

  米政府が、中国の通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)が製作する次世代通信規格「5G」通信機器を拒否しない同盟国に対し、これまでに警告してきた「情報共有制限」措置のほかにも追加制裁を検討していることが分かった。韓国では大手携帯電話事業者LGユープラスがファーウェイの機器を使用しており、韓国も影響を受ける可能性がある。ブルームバーグ通信によると、ロバート・ストレイヤー国務次官補代理(サイバーおよび国際通信情報政策担当)は26日(現地時間)、ベルギーのブリュッセルで報道陣に対し、「ファーウェイ社が供給している5G通信機器を使用しないでほしいという勧告に従わない同盟国に対する追加制裁措置(additional punishments)は排除していない」と語った。だが、ストレイヤー次官補代理は追加措置の具体的内容については言及しなかった。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/28/2019092880006.html

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