東京で「日韓交流おまつり」にぎわう 両国関係悪化でも 

【東京聯合ニュース】韓国と日本の文化交流イベント「日韓交流おまつり2019 in Tokyo」が28、29両日に東京の日比谷公園で開催された。現地の韓国文化院は30日、2日間で推定約7万2000人が来場したと伝えた。昨年の来場者数(約8万2000人)を下回ったものの、2009年に日本で同イベントが始まってから2番目に多い人出だったという。  韓国文化院の黄星雲(ファン・ソンウン)院長は、昨年は韓日おまつり10年を記念して大々的に開催したことを踏まえると、今年の来場者の多さは韓日関係が厳しい状態にある中でも日本人が韓国に高い関心を持っていることを示すものと評価した。  28日の開会式には赤羽一嘉国土交通相や日韓議員連盟の河村建夫幹事長、公明党の山口那津男代表、福田康夫元首相ら、韓日関係に携わってきた日本の政界関係者が多数出席した。これら出席者は、政府間の関係がいかに難しい状況だろうと民間交流はしっかり続けていかなければならないと強調した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/30/2019093080048.html

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