日本製品不買運動の余波…ユニクロ99位に急落

  日本製品不買運動の余波で、韓国100大ブランドでユニクロの順位が大きく落ち込んだ。大韓航空、アシアナ航空、ハナツアーなど航空と旅行関連ブランドも一斉に下落した。昨年まで8年連続でブランド価値1位だったサムスン電子のスマートフォン「サムスン・ギャラクシー」は今年7-9月期もトップを守った。

  ブランド価値評価会社であるブランドストックが29日に発表した「2019年7-9月期大韓民国100大ブランド」によると、前四半期に72位だったユニクロは99位に落ちた。航空・旅行ブランド順位が落ちたのも日本旅行客減少と関連するものとブランドストックは分析した。

  これに対し現代自動車の主要ブランドは順位がすべて大幅に上がった。前四半期に56位だった「ジェネシス」は28位に、「グレンジャー」は85位から58位に上がった。「ソナタ」も100位圏外から62位に再進入した。日本車ブランドの不振でメルセデスベンツ、BMWなどもブランド価値が上昇した。夏の特需でエアコンブランドではサムスンの「無風エアコン」とLG「フィセン」が並んで15位と16位に名前を上げた。済州三多水(チェジュ・サムダス)は24位から10段階上昇の14位となった。

  

中央日報 https://japanese.joins.com/article/074/258074.html

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