BIGBANG事務所創業者とV.I 常習賭博の疑いで送検へ
【ソウル聯合ニュース】ソウル地方警察庁は31日、人気グループBIGBANG(ビッグバン)が所属する大手芸能事務所YGエンターテインメントの創業者、梁鉉錫(ヤン・ヒョンソク)氏(49)とBIGBANGの元メンバー、イ・スンヒョン(引退前の芸名V.I)さん(28)を常習賭博の疑いで、起訴相当の意見を付けて書類送検する方針を明らかにした。外国為替取引法違反の容疑については不起訴処分が妥当との意見を付ける。 2人は米ラスベガスのカジノに頻繁に出入りして賭博行為をし、現地でお金を借りて韓国で返済する方法でその資金を調達した疑いがもたれている。 警察関係者によると、外国為替取引法違反の疑いに関して公訴時効(5年)前の金融機関口座と外貨両替の内訳、事務所関係の会計資料などを調べたが、十分な証拠が見つからなかった。 また梁氏は2014年にソウルで外国人資産家に対し遊興店(キャバクラなどの風俗店)で働く女性による性的な接待を行った疑いでも調べを受けたが、すでに警察は売春または売春あっせんが認められる客観的な証拠はないとして不起訴相当の意見付きで送検している。 一連の疑惑を受け、梁氏はYGエンターテインメントの代表プロデューサーを退き、イさんは芸能界を引退した。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/31/2019103180148.html
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