ソウル市 外国人11人に韓国名を命名=248人が応募

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市は28日、外国人を対象に韓国名を付けるプログラムに応募した52カ国の外国人248人のうち、10カ国の11人に韓国名を付けたと発表した。  ソウル市は10月から韓国文化に関心を持つ外国人を対象に韓国名を付けるプログラムを実施している。  今回選ばれた11人は、韓国人と結婚した人や韓国人の子どもを養子に迎え入れた人、韓流ファンなどさまざま。  韓国名は、応募者が名前に込めたい意味やエピソードなどを考慮し、ハングル団体とソウル市が付けた。11人には朴元淳(パク・ウォンスン)市長直筆で韓国名が書かれた文書が贈られる。  10月9日の「ハングルの日」を記念し実施した募集に続き行われた2次募集には549人が応募した。来月7日まで3次募集が行われる。ソウル市外国語ホームページ(http://japanese.seoul.go.kr/)から申し込むことができる。  朴市長は「日本による植民地時代に朝鮮の独立運動を報じた英国のジャーナリスト、アーネスト・ベセルは韓国名ペ説(ペ・ソル)で活動した」と紹介しながら、「このプロジェクトは世界の人々と意思疎通するきっかけになるだろう」と述べた。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/28/2019112880147.html

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