徴用問題 国会議長給案に「政府が考えていない要素ある」=韓国外相
【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は8日、国会予算決算特別委員会で、文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が強制徴用問題の解決策として韓国と日本の企業、国民から寄付を募り、被害者に支給する「1プラス1プラスアルファ」案を提案したことについて、「政府と調整したとは言い難い」として、「政府が考えていない要素もある」と述べた。 ただ、「政府の立場としては6月初旬に日本側に提示した『1プラス1』(韓日両国の企業が自発的な拠出金で財源をつくる)案と重なる部分が相当ある」と答弁。「当局者間の協議でそれを含め、いろいろな別の可能な方策について協議している」と説明した。 李洛淵(イ・ナクヨン)首相も前日、同委員会で、文氏の提案について「政府と深く話し合っていないと思う」と述べていた。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/08/2019110880172.html
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