韓日領事当局間協議 感情悪化による人的被害防止で一致

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は7日、第22回韓日領事当局間協議が同日ソウルで開催されたと発表した。  韓国からは卞チョル煥(ビョン・チョルファン)外交部在外同胞領事企画官が、日本からは水嶋光一外務省領事局長が出席し、人的交流、出入国や在留支援協力、相手国内の自国民保護など領事分野全般の協力事項を点検した。  双方は相手国に対する否定的な感情の高まりにより、人的被害が発生しないよう注意することで一致した。両国のあつれきが深まる中、8月にソウルの繁華街、弘大で日本人女性が韓国人の30代の男から暴行された事件や、日本国内の嫌韓デモなどを念頭に置いた議論とみられる。  韓国側は、現在の東京韓国学校(新宿区)のほかに第2韓国学校の建設が必要だと説明し、敷地の確保などについて協力を求めた。関東地方に住む韓国籍の学齢人口は約1万5000人だが、東京韓国学校の定員は1400人程度で、学校新設は急を要する課題となっている。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/07/2019110780271.html

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