米国防長官が韓国の決定評価 GSOMIA延長後に電話会談=韓国国防相

【ソウル聯合ニュース】韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了を条件付きで延期したことについて、エスパー米国防長官が先ごろ行われた鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官との電話会談で肯定的に評価したことが28日、分かった。  鄭長官はこの日国会内で開かれた政府・与党協議会で、GSOMIA終了の延期を決定した後、エスパー長官と電話会談したと報告したという。  協議会出席者によると、鄭長官はエスパー長官をはじめ米国の当局者が韓国政府の決定を肯定的にとらえていると伝えた。  エスパー長官は15日、ソウルで開かれた韓米定例安保協議(SCM)後に行われた共同記者会見で、失効期限が迫っていた韓日のGSOMIAを維持するよう求め、「GSOMIAの終了や韓日関係の対立継続で得をするのは中国や北朝鮮」と指摘した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/28/2019112880276.html

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