「超大型放射砲」を連発試射 視察の正恩氏「大満足」=北朝鮮
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は29日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の立ち合いの下、「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」の連発試験射撃を行ったと報じた。 新聞は試射について、「超大型放射砲の戦闘適用性を最終検討することに目的を置いて行われた」として、金委員長が「結果について大満足を示した」と伝えた。 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は28日午後、東部の咸鏡南道・連浦から朝鮮半島東の東海上に超大型放射砲とみられる短距離飛翔体2発を発射した。飛行高度は約97キロで、約380キロを飛行し、30秒の間隔で発射された。 北朝鮮が飛翔体を発射したのは今年に入り13番目となる。直径600ミリとみられる超大型放射砲の発射は4回目となる。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/29/2019112980002.html
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