韓国外相「GSOMIA終了の立場変わらず」 輸出規制撤回なら再考

【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は8日、国会予算決算特別委員会の全体会議で、今月23日に失効する韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「現在のところは(終了するという)われわれの立場に変わりはない」と述べた。    康氏は「GSOMIA(の終了決定)は日本の不当な輸出規制措置に対する苦渋の決断だった」とし、「日本の輸出規制措置が撤回されるという前提の下でわれわれが再考できるという基本的な立場に変わりはない」と明らかにした。  米国がGSOMIAの延長を求めているとされることについては「われわれの立場についてはっきりと説明している」と述べた。  さらに「日本の輸出規制によって触発された安全保障環境の変化の中で下さざるを得ない決定だった」とし、「基本前提となるべき日本側の輸出規制措置撤回がまだなされていない状況のため、われわれの立場を堅持している」と強調した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/08/2019110880113.html

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