韓国公営KBS受信料徴収、電気料金との分離求める国民請願が20万人突破

 韓国公営放送局、KBSの受信料を電気料金と分離して徴収するよう求める大統領府国民請願への同意が7日午前中までに20万を突破した。国民請願は20万人以上の同意を得た場合、政府は請願内容についての立場を説明しなければならない。

  先月10日に登録された「KBS受信料と電気料金の分離徴収を求める」という請願には「国民の目と耳をふさぐニュースを放映する公営放送には受信料支払いを拒否する権利がある」「受信料を電気料金やマンションの管理費から直ちに分離してほしい」などと記載されている。

  KBSは1994年から受信料の徴収を韓国電力公社に委託しているため、毎月2500ウォン(約240円)の受信料は電気料金などと同時に徴収される。最近問題になった「KBS独島ヘリ墜落映像問題」も請願への同意を大きく後押ししたようだ。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/08/2019110880060.html

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