北朝鮮 数日中に党中央委総会=韓国政府「動向注視」

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は北朝鮮が米国に「プレゼント」を贈ると予告していたクリスマスが過ぎたことを受け、数日中に開かれる見通しの朝鮮労働党の中央委員会総会に注目している。韓国の統一部関係者は26日、記者団に「(総会の動向について)まだ把握されたことはない。綿密に注視している」と述べた。  北朝鮮メディアは今月初め、総会を今月下旬に開催すると報じていた。  総会は党の主な政策方向を決める最高の意思決定の場だ。総会が年末に開かれるのは異例で、「朝鮮革命の発展と変化した内外情勢の要求に合わせ、重大な問題を討議、決定する」との方針を示しており、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(党委員長)が米国に警告してきた「新しい道」の大枠が明らかになるとみられる。  昨年6月の米朝首脳会談の前まで掲げていた核開発と経済建設を同時に進める「並進路線」が復活する可能性があるとの見通しも出ている。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/26/2019122680131.html

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