李富真夫妻の離婚が確定

夫の任佑宰氏に141億ウォンの財産分与

  ホテル新羅の李富真(イ・ブジン)社長(49)と任佑宰(イム・ウジェ)元サムスン電子顧問(52)の離婚が5年3カ月にわたる裁判の末に正式に決まった。大法院(最高裁に相当)は27日、李氏が親権と養育権を持ち、任氏に141億ウォン(約13億円)の財産分与を命じた二審の判決を確定した。

  任氏は李氏の全財産を2兆5000億ウォン(約2300億円)以上と見なし、その半分に当たる1兆2000億ウォン(約1100億円)の財産分与を求めたが、一審は86億ウォン(約8億円)のみ分与を認めた。財産分与は婚姻中に夫婦が共同で形成した財産を対象とするため、裁判所は李氏が結婚前に保有していた株式のほとんどを分与対象から除外した。ただし二審は「一審判決後も李氏の財産は増え、任氏は債務が増加した」との理由で分与する財産の額を141億ウォンと多く判断した。また任氏の財産分与は20%だけを認めた。二審はさらに一審で月1回としていた子供との面会を月2回に増やした。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/28/2020012880060.html

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