韓国総合株価指数が急落 新型肺炎の拡大で
【ソウル聯合ニュース】中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、28日の韓国総合株価指数は急落して始まった。 総合株価指数(KOSPI)は午前9時26分現在、前営業日終値比56.84ポイント(2.53%)安の2189.29だった。この日は同53.91ポイント(2.40%)安の2192.22で寄り付き、下げ幅を拡大している。新型肺炎の拡大で消費心理が冷え込み、世界経済が悪影響を受けるとの不安が市場に重しとなっている様子だ。 武漢市で発生した新型肺炎の患者は同国内で3000人近くに増えており、死亡者も80人を超えた。米国やカナダ、フランス、ドイツなどでも患者が発生した。韓国でもこれまでに4人の感染が確認され、市場の恐怖心は次第に高まっている。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/28/2020012880062.html
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