文大統領最側近 選挙介入疑惑の容疑者として出頭=検察を批判

【ソウル聯合ニュース】2018年6月に実施された韓国統一地方選の蔚山市長選に青瓦台(大統領府)が介入した疑惑を巡り、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近の一人、任鍾ソク(イム・ジョンソク)前大統領秘書室長が30日、取り調べを受けるためソウル中央地検に出頭した。検察は任氏が大統領秘書室長だった当時、選挙の過程で文大統領の長年の友人で現蔚山市長の宋哲鎬(ソン・チョルホ)氏を当選させるために介入したとして、公職選挙法違反の容疑者として任氏を呼んだ。    任氏は出頭の際、報道陣に今回の疑惑について、尹錫悦(ユン・ソクヨル)検事総長の指示で検察自らが事件化した時点で明確な目的を持ったと指摘。現政権をターゲットに絞ったものと暗に批判した上で、「もし私の選挙介入が立証されない時は誰かが謝罪し、責任を取らなければならない」と述べた。  その上で「全ての権力機関はただ国民のために必要とされる。国民の信頼を失えば、全てのものを失う」と強大な権力を持つ検察を批判した。 報道陣に囲まれる任氏=(聯合ニュース)[https://youtu.be/WqVmNXKpMRY]

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/30/2020013080116.html

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