武漢にチャーター機派遣へ 約700人帰国予定=韓国政府

【上海聯合ニュース】新型コロナウイルスによる肺炎の発生源とされる中国の湖北省武漢市に滞在している韓国人約700人が、韓国政府が手配するチャーター機で近く帰国する見通しだ。  武漢にある韓国総領事館は27日午後11時55分(現地時間)までホームページで、チャーター機の搭乗希望者の申し込みを受け付けた。693人が申し込んだという。  総領事館はこれから搭乗者を確定する。搭乗者は武漢市内の4カ所に集合し、武漢天河国際空港までシャトルバスで移動することになる。  政府は早ければ30日に、外交部が手配したチャーター機を武漢に派遣する予定。帰国者は国が指定した施設で2週間の経過観察を受ける。  一方、韓国人の家族でも中国籍の保持者は、中国政府の方針に基づきチャーター機には搭乗できない。また、37.5度以上の発熱や嘔吐(おうと)、咳、喉の痛みなど感染が疑われる症状がある場合も搭乗できず、中国政府により武漢市内で隔離される。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/28/2020012880089.html

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