「国境なき医師団」の対北コロナ支援物資 制裁例外に=国連安保理

【ソウル聯合ニュース】国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会は26日(日本時間)、国際援助団体による新型コロナウイルス対策のための支援物資を制裁の例外として承認した。    同委員会はこの日、ホームページで欧州に本部を置く国際医療援助団体「国境なき医師団」(MSF)が申請した新型コロナウイルスに関する支援物資に対し、20日付で制裁除外を認めたと発表した。MSFは今月2日に支援を申請していた。  対象となる物資は医療用ゴーグル、綿棒、検査用の医療装置などで、北朝鮮保健省に送られる予定だ。  新型コロナウイルス関連で制裁除外が認められたのは、今回が2回目。  これに先立ち、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)も24日(現地時間)、北朝鮮に送る医療装置や診断キットについて制裁除外が認められたと明らかにした。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/26/2020022680093.html

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