徳寿宮をARで楽しむ!

 徳寿宮がスマートフォンの中にすっと入ってきた。文化財庁宮陵移籍本部は24日、スマートフォンを通して徳寿宮を立体的に観覧できる「AR(拡張現実)徳寿宮」アプリをSKテレコムと共同で作り、試験運用に入ったと発表した。

  「AR徳寿宮」では、徳寿宮の建物12棟とおよそ6万1000平方メートルにおよぶ宮殿の空間を3Dでリアルに見て回れる。ただし「AR徳寿宮」は、徳寿宮を実際に訪れなければならない。大漢門・中和殿・昔御堂・石造殿を訪れてアプリを実行すれば、伝統衣装を着たウェルシュコーギーとパンダ、ネコが現れ、殿閣を背景に動物と一緒に写真や動画を撮ることができる。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/27/2020032780137.html

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