新型コロナの副作用? 韓国の大学でオンライン講義中に…

 新型コロナウイルスの拡大で韓国全土の大学がオンラインでの遠隔講義を行う中、韓国外国語大学の教授がオンライン講義中、ソーシャルメディアでわいせつな画像をメッセンジャーで受け取る場面が流れ、論議を呼んでいる。大学側は25日までに、問題の教授を講義から外し、調査を行うことを決めた。

  韓国外大などによると、問題の教授が事前に収録した講義映像で、講義内容が表示されていたコンピューターの画面の一角にメッセンジャーアプリ「カカオトーク」のチャットウインドーがポップアップし、相手方が送信したわいせつ動画とみられるファイルの静止画像が表示された。教授はファイルを開かず、チャットを見えない場所に移動させ、講義を続けた。

  受講した学生がインターネットの掲示板に書き込んだことで問題になった。匿名で投稿した学生は「カカオトークのウインドーは受講する学生全員に見えたが、映像は3つほどあり、性行為をしている動画のようだった」と書き込んだ。論議を呼ぶと、問題の教授は「エラーが発生したのか、はっきり分からないが、データ登録時の録音過程では全く気づかなかったことが起き戸惑っている。自分のミスで皆さんに不便をかけて申し訳ない」とする謝罪文を発表した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/27/2020032780140.html

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