現代・起亜自のウエアラブルロボット 世界的デザイン賞受賞

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車と子会社の起亜自動車は31日、産業用ウエアラブルロボット「VEX」と起亜の欧州向け戦略モデル「XCeed」が、世界3大デザイン賞の一つとされるドイツの「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞したと発表した。    現代・起亜が自動車以外の製品として初めて出品したVEXは、電気供給の必要がないチョッキ型ウエアラブルロボットで、産業現場で長時間腕を上げて作業する労働者の筋骨格系疾患を減らし、作業効率を高めるために開発された。  現代・起亜の関係者は「使いやすさだけでなく、審美的優秀性も認められた」と述べた。  起亜のXCeedは、欧州向けの準中型ハッチバック「Ceed」のクロスオーバーユーティリティーモデルで、昨年下半期に欧州市場で発売された。  起亜は、レッド・ドット・デザイン賞の受賞実績が25回に増え、デザイン競争力を立証したと説明した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/31/2020033180119.html

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