ポン・ジュノ監督「集まって握手する日が」 コロナ克服の応援リレー

【ソウル聯合ニュース】米アカデミー賞で作品賞を含む4冠に輝いた映画「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督が31日、新型コロナウイルスを克服するための応援リレーに参加した。  サッカーのイングランド・プレミアリーグ、トットナムに所属する韓国代表の孫興ミン(ソン・フンミン)から指名を受けたポン監督は、サッカーファンとして、孫選手から指名され光栄だとし、「今、韓国と全世界がコロナウイルスのために非常に苦しい時期を送っている」と話した。  また「防疫の最前線で直接対応に当たっている多くの医療スタッフや公務員、防疫当局の多くの方に最初に感謝と応援の気持ちを送る」とし、「皆が力を合わせてコロナウイルスを完全に克服し、町や店や、学校、映画館、公演会場、サッカー場に再び明るい表情で集まり、互いに握手ができるそのような日が早くきてほしい」と強調した。  応援リレーは人気グループ、BTS(防弾少年団)が始め、孫選手を指名し、ポン監督につながった。  ポン監督は次の走者について「この方の声を聞くと、世界が平和な日常として回っていくという感じがする」と紹介した後、歌手でラジオパーソナリティーのペ・チョルス氏を指名した。 

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/31/2020033180273.html

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