幸福の条件は? 韓国人31%「良い配偶者と幸せな家庭を築くこと」

【ソウル聯合ニュース】韓国の成人10人中3人は良い配偶者と出会い幸せな家庭を築けばさらに幸せになると考えていることが29日、分かった。  韓国保健社会研究院が発表した報告書「韓国人の幸福と暮らしの質に関する総合研究」によると、2019年5月8日から6月13日に満19~80歳の5020人を対象に幸せになるための条件についての調査を実施した結果、「どのような条件がさらに満たされれば、より幸せになると思うか」との質問に対し31.0%が最優先の条件として「良い配偶者と幸せな家庭を築くこと」と回答した。次いで、「健康に暮らすこと」(26.3%)、「お金と名声を得ること」(12.7%)、「素質と適性に合った仕事をすること」(10.4%)、「余暇生活を楽しむこと」(7.6%)などの順。  全般的に「社会の発展に寄与すること」「人のために奉仕すること」などのような利他的行為に関する回答は1%に満たなかったが、これについて研究陣は幸せな経験が個人的な特性に起因するためとの見方を示した。  一方、韓国人の暮らしに対する評価、満足、価値、幸福感は10点満点中7点に満たない水準だった。年代が上がるにつれ幸福レベルが下がる様相を示した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/04/29/2020042980054.html

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