米大使公邸に侵入の大学生4人に有罪=ソウル中央地裁
韓国が米国に支払う防衛費分担金の引き上げに反対し、米国の駐韓大使公邸に侵入した「大学生進歩聯合(大進聯)」所属の大学生4人に対し、一審のソウル中央地裁は29日、業務妨害罪などで懲役1年、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。4人のうち金裕珍(キム・ユジン)被告(29)は4月15日に行われた総選挙に民衆党から比例代表で出馬することを理由に保釈されており、残る3人は今回の判決を受け保釈された。
4人は昨年10月、ソウル市中区貞洞にある米国の駐韓大使公邸の壁を乗り越えて庭に侵入し、「米軍支援金の5倍増額を要求したハリス(駐韓大使)はこの地を去れ」などと書かれたプラカードを掲げ、違法なデモを行ったとして、業務妨害などの罪で逮捕、起訴されていた。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/04/30/2020043080037.html
4人は昨年10月、ソウル市中区貞洞にある米国の駐韓大使公邸の壁を乗り越えて庭に侵入し、「米軍支援金の5倍増額を要求したハリス(駐韓大使)はこの地を去れ」などと書かれたプラカードを掲げ、違法なデモを行ったとして、業務妨害などの罪で逮捕、起訴されていた。
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