新型コロナ感染者の検体を「国家資源」に ワクチン開発機関に提供=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長は27日の記者会見で、新型コロナウイルス感染者から採取した血液や唾液などの検体を「国家資源」として収集し、免疫研究やワクチン・治療薬開発を進める機関や企業に提供する方針を示した。  鄭氏は、国立保健研究院で一定程度の検体を確保した上で研究者が活用できるよう支援すると説明した。  同本部は新型コロナ研究のためウイルスやRNA(リボ核酸)なども国内機関に提供している。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/04/27/2020042780265.html

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