朴元淳ソウル市長「支持率が低いのは対立がない太平の世だから」
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が与党の大統領候補としての自身の支持率が低い点について、「太平の世には誰が皇帝なのか分からない」と発言した。
朴市長は25日、世界日報のインタビューで、「任期中たくさんのことをやったように思えるが、大統領選のランナーとしての支持率は低過ぎる」との質問を受け、「(仕事を)たくさんやり過ぎたから人々は気づかない。普通政治はメッセージであり、メッセージは対立から生まれる。対立があってこそ目立つのだが、ソウル市には対立がない」などと答えた。
朴市長はまた、「そうして自然に浸透した政治が本当の政治だと思う。政治に対するパラダイム(見方)を少し変えなければならない。汝矣島(国会)で対立、対決するのではなく、静かに我々の生活を変える、音のない政治を行うべきだ」と持論を展開した。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/27/2020052780079.html
朴市長は25日、世界日報のインタビューで、「任期中たくさんのことをやったように思えるが、大統領選のランナーとしての支持率は低過ぎる」との質問を受け、「(仕事を)たくさんやり過ぎたから人々は気づかない。普通政治はメッセージであり、メッセージは対立から生まれる。対立があってこそ目立つのだが、ソウル市には対立がない」などと答えた。
朴市長はまた、「そうして自然に浸透した政治が本当の政治だと思う。政治に対するパラダイム(見方)を少し変えなければならない。汝矣島(国会)で対立、対決するのではなく、静かに我々の生活を変える、音のない政治を行うべきだ」と持論を展開した。
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