米戦略爆撃機が日本上空など飛行 北朝鮮の「核抑止力強化」けん制か

【ソウル聯合ニュース】民間の航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」によると、米軍のB1B戦略爆撃機2機がグアムの空軍基地を離陸し、東シナ海を経て、東海や日本の上空を訓練飛行した。  訓練飛行は27日に行われたとみられる。空中給油機2機と日本の航空自衛隊に所属する戦闘機も参加したようだ。  B1Bは12日にも朝鮮半島周辺を飛行するなど、アジア地域での飛行が増えている。  この日の飛行訓練は、北朝鮮が24日に開いた朝鮮労働党の中央軍事委員会で、核戦争の抑制力を強化する方針を示したことなどに対するけん制との見方も出ている。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/27/2020052780294.html

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