尹美香氏「娘の留学費用は夫の刑事補償金などから充当」

 慰安婦被害者支援市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の前理事長で、与党「共に民主党」に所属する尹美香(ユン・ミヒャン)次期国会議員が29日、記者会見を開き、娘の米国留学費用について説明した。  尹美香夫妻の所得税は5年間で約56万円で、財産および納税に不明瞭な点があると指摘されていた。娘の米国留学費用について、尹美香氏は「留学資金はほとんどが夫の刑事補償金ならびに損害賠償金から充当された」とし、「それ以外の不足分は自分と家族の金から充当した」と説明した。

  尹氏は「夫と家族が受け取った刑事補償金ならびに損害賠償金は総額で約2億4000万ウォン」と伝えた。また長い間貯蓄していた自身の習慣を紹介しつつ「住宅の準備と娘の学費、そして少しでも安定した人生を夢見るために私なりの最小限の生活方式」とし、「正義記憶連帯、韓国挺身隊問題対策協議会での活動を通じた講演、原稿、本など特別収入は寄付してきた」と説明した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/29/2020052980184.html

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