韓国最大手ポータル「ネイバー」、正義記憶連帯のオンライン募金活動停

 大手インターネットサービス企業「ネイバー」では、与党・共に民主党の尹美香(ユン・ミヒャン)当選人に関連して複数の疑惑が最近取りざたされている慰安婦被害者支援市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)のオンライン募金活動を27日に停止した。

  ネイバーは同日、オンライン寄付プラットフォーム「ハッピー・ビーン」(happy bean)で正義連側が行っている募金活動の運営を停止したと発表した。ハッピー・ビーンのホームページでは現在、正義連の後援金募金箱がすべてなくなっており、検索もできない状態だ。正義連がハッピー・ビーンを通じて寄付を受け付け始めたのは、同団体の前身・韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)時代の2005年からだ。ネイバーは15年間の累積募金額については「公表は難しい」と述べた。

  ネイバー側は「財団法人ハッピー・ビーン事務局の独自の判断に基づいて運営停止決定が下されたもの。募金を再開するかどうかは今後、判断する予定だ」としている。ネイバーの募金活動停止には、20日から始まった検察の捜査に影響を及ぼしていると言われる。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/28/2020052880004.html

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